アメリカ株へ長期投資! IBMへの期待

www.nikkei.com

 

バフェットさんがIBMへの投資を開始してから3、4年経過していますが、まだまだ株価は当時と大きく変化はしていません。おそらくバフェットは、売り上げは低迷していても利益率が大きく、自社株買い、株主重視で配当性向も低いIBM構造改革がうまくいけば、売り上げも株価も大幅に上昇すると予想したと思われます。

3年前にワトソンの記事はそこまで多くは無く、バフェットにその将来性を見込んだとのコメントは見たことがありません。バフェットはワトソンの将来性を見込んで投資したわけではないと思いますが、結果的に、ワトソンはIBMの大きな稼ぎ頭となる可能性があります。

もちろんまだまだ競争が激しい分野で、どうなるかは不明ですが、資産の一部を投資する価値はあるかと思っています。配当も良いですし、株価も割安の水準です。

個人的な見解ですが、売り上げが今後大きく伸びず、横ばいのままだったとしても、自社株買い、増配を繰り返してもらえれば、株価も多少伸びるでしょうし、増配のメリットも享受できるため、十分投資に値するかと思います。 

 

 

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